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K.H.

自分は建築学部で都市計画の専攻をしていました。

D.N.

僕は総合社会学部で環境まちづくりについて学んでいました。

R.S.

自分は建築学科でした。

K.U.

僕は水産系の大学で海藻の研究をしていました。

R.S.

海藻の研究？どうしてサブコン業界に入ろうと思ったの？

K.U.

水槽の冷却装置をつくったことがあって、サブコン業界も楽しそうだと思ったんだ。シミズグループで安定しているのも魅力的だったね。

D.N.

そうなんだ。僕は手に職をつけたくて、というのが理由ですね。現場で身体を動かすのも楽しそうだと思って。

K.H.

自分は建築について、いろいろ学ぶなかで設備が一番おもしろかったからというシンプルな理由ですね。

R.S.

でも、インターネットの口コミだと「サブコン業界は残業がすごい」って書かれていたから、不安もなかった？

K.H.

あった。確かに忙しい時期には残業も発生するけど、一緒に働く職人さんたちは優しいし、自分が職人さんたちの役に立てていると感じると自己肯定感が高まるよね。

K.U.

僕は事務系総合職だけど、現場研修はみんなと同様にあって、体力仕事が大変かなと思っていたね。体力こそ使うけど、しんどいというほどではなくて安心したのが記憶に残ってるよ。

D.N.

何より、建物が立った時の達成感があるよね。

R.S.

そうそう、半端ないよね。大変っていう気持ちより、やりがいのほうが強いよね。あと、学校で学んだことって現場とは似て異なるものだと思った。現場で学べることが多いから、未経験の人でも興味さえあれば問題ないよね。

K.H.

うん。建築系の学校じゃないとダメ、なんてことは全然ないと思う。

K.U.

とにかく人事の方の説明が丁寧で、過不足なく実情を話してくれるという印象でしたね。

K.H.

それは自分も同じ印象です。あとは創業してから70年以上という歴史がありますし、シミズグループの一員というのが安心材料だと感じましたね。

R.S.

スケールの大きい仕事を経験できるのがいいですね。

D.N.

いわゆる地図に残る仕事、ですよね。個人的には研修期間が長いのも魅力的でした。
学校の友人にほかの会社の話を聞いたら、第一設備工業の研修期間が一番長かったんです。それが入社の決め手にもなりました。

K.U.

研修は、4月からは1ヶ月のビジネスマナーや建築・設備の基礎、CADなどの座学についてでした。その後の現場研修は8ヶ月、研修期間はトータルで11ヶ月で、施工写真の撮影や検査の立ち会い、日報作成など。研修中に講習を受けて、4つの資格も取りました。教えてくれる環境が整っているということは、それだけ成長できるということでもあると感じましたね。

R.S.

酸欠（酸素欠乏・硫化水素危険作業）・有機溶剤、石綿、高所作業車の4つですね。成長という点では、自分は若い内から裁量権があるという部分に惹かれました。必要なことを最短距離で学べるだろうと感じて。

K.H.

サブコン業界というのは、衛生や空調のように天井や床下に隠れてしまう設備ですが、裏から生活を支えている絶対に必要なもの、というところにやりがいを感じました。D.Nの言うように1年間丸ごと研修というのもすごいですよね。

K.U.

途絶えることのない事業だからね。会社訪問をした時の社内の和やかな雰囲気も魅力的でした。

R.S.

雰囲気がいいよね。自分は休みの日も教育担当の人と食事するほどに仲良くしてもらっています。教育担当の人も3〜5年目で若手の人が多いから、新卒の自分たちに近い距離感で接してくれるというか、気持ちを理解してくれるのだと思います。

K.U.

僕も歳が近い人が周りに多いので、食事に誘ってもらって楽しんでますね。その時に仕事のことについても聞くことができるし、部長クラスでも距離感が近くて、いろいろなことを相談しやすいのがいいところだと思います。

D.N.

僕は、わからないことを優しく教えてくれるというのが意外でした。見て覚えろ、みたいな風潮が今でもあるのかなと思ってましたから。

K.H.

そうだね。工事長も40代前半という若い人のケースもあるし、和気藹々としているよね。ところで、休日はみんな何をしている？自分はゲームをしたり、アニメを見たり。陸上部だったから、ランニングも好き。

K.U.

僕もゲームをしているよ。完全にインドア派だから、家で韓国ドラマを見たりしているよ。

D.N.

僕は逆にアウトドアで、釣りが好き。特に海釣りが好きで、もう少し暖かくなると大阪湾でタコを釣るのが楽しくなるよ。

R.S.

へえ！自分は恋人や友人と会うことが多いかな。

K.H.

みんな、思い思いに休日を楽しんでリフレッシュしているんだね。そういえば、R.S.は実家が東京だけど、他のみんなは社宅住まいだね。

K.U.

都心にマンションやアパートを全て自分のお金で借りるとなると結構な出費になるけど、社宅は自己負担が少なくてとても助かるよね。

D.N.

福利厚生が充実している点もとても満足しているよ。

R.S.

同級生みたいなものですね。学校の授業のような感じで、一緒に進んでいこうぜという気持ちです。

K.H.

それぞれ年齢が違うけど、気にすることなくフランクに接し合えているよね。

D.N.

うん、いい意味でライバル意識がないからかも。一緒に研修を乗り越えたえ仲間というか。ご飯も一緒に行くしね。

K.U.

僕だけは内勤なので、普段は周りに同期がいないのが少しさびしいところです。でも、本社での研修があると、みんなと会えるのがうれしくて。同期のLINEグループで「今度いつご飯食べる？」なんてやり取りがあると、一層、元気になれます。でも、研修もそろそろ終わりだね。（※取材時期＝2月）。

R.S.

そうだね。今は研修の中でこれまでわからなかった部材や機器を覚えていく毎に、成長を感じられて、とてもモチベーションが上がっているところ。もっともっと、知見を増やしていきたい。

D.N.

最初は何もわからなかったものね。研修を通して勉強になる部分が多く、わからないことがわかるようになるのが楽しい。そんな1年だったな。

K.H.

自分は現場で建物が日々、出来上がっていく様を見るのが楽しくて仕方ないよ。次はどのような建物に携わることができるのか、と思うとワクワクする。

K.U.

じゃあ、最後にみんなの目標でも話そうか。

D.N.

いいね。直近で言うと、大阪万博のように世界中から注目される建物に、いつか携わることができたらと思っている。第一設備工業なら、いつか叶うはず。

R.S.

自分もスケールの大きい建物に携わりたい。設備の機械が特殊なケースなど、どんどん現場のことを学んで、現場代理人として竣工を迎える日を夢見ているよ。

K.H.

自分も大きなビルや公共施設にチャレンジしたい。今からワクワクしているね。

K.U.

僕は教育・採用担当として、みんなを支えられるように、採用人数を安定させて、研修で成長した施工管理の人材を現場に送り出すことで貢献できればと思っているね。将来、このページを見て、「こんな時もあったね。」と笑い合えたら幸せだね。